六老僧伊予阿闍梨日頂上人ご開山
日蓮宗
本山 真間山弘法寺 【住所】 千葉県市川市真間4-9-1
石野 日英
047-371-2242 |
<弘法寺初詣のご案内>
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【交通】 JR市川駅より ★当山まで 徒歩15分 ★バス 松戸駅行き「真間山下」バス停下車徒歩2分 ★タクシー 北口タクシー乗場 当山まで5分 京成国府台駅・市川真間駅より ★徒歩10分 |
<弘法寺縁起> ここ真間山、弘法寺は 奈良時代天平九年行基菩薩がこの地にお立ち寄りになられた折、手児奈の哀話からいたくその心情を哀れに思われ、一宇を建てて「求法寺」と名づけ、手厚くその霊を弔われました。その後、弘法大師がおいでになられた時、寺運を一新して「求法寺」から「弘法寺」と改称されました。その後、 鎌倉時代に入り、建治元年(一二七五)に時の住持、了性法印尊信と、中山法華経寺、富木常忍公との間に問答があり、日蓮聖人は六老僧の伊予房日頂上人を対決させられました。その結果、日頂上人が法論に勝たれたため爾来弘法寺は法華経の道場となり、日頂上人をしてご開山とすることになりました。 <福再来の太刀大黒天神の見どころとご利益> 日蓮聖人が比叡山でご修行になられている時、右手に太刀をかざし、左手に小槌を持っている珍しい大黒天像を感得され、仏師に命じてお作りになられました。右手の太刀は貧困を根こそぎ断ち切る剣であり、左手の小槌は富と幸せを招くものです。弘法寺がお弟子の日頂聖人の功績により法華経の道場になった折、日蓮聖人がこの大黒天を授与されました。以来「太刀大黒天」と称し、弘法寺の寺宝として守られています。実に珍しい太刀大黒天神像は正月元旦と初甲子にかぎり「福再来」利益を感受できるご尊像として信仰をあつめています。 <その他弘法寺の見どころとご案内> |