六老僧伊予阿闍梨日頂上人ご開山


日蓮宗 本山

真間山弘法寺
    MAMASAN GUHOUJI



【住所】

    千葉県市川市真間4-9-1


【住職名】

    石野 日英


【TEL】

    047-371-2242


<弘法寺初詣のご案内>
除夜の鐘
★1月1日午前0時〜先着108人様
★整理券は31日午後10:30〜配布

新年初祈祷
★元旦
午前0時〜午前3時迄
午前9時〜午後4時迄
★1月2・3日
午前9時〜午後4時迄

甘酒供養
★手児奈境内
元旦の午前0時〜無料配布

各種おふだ・お守りございます。


【交通】
JR市川駅より
★当山まで 徒歩15分
★バス
松戸駅行き「真間山下」バス停下車徒歩2分
★タクシー
北口タクシー乗場 当山まで5分

京成国府台駅・市川真間駅より
★徒歩10分

<弘法寺縁起>

ここ真間山、弘法寺は 奈良時代天平九年行基菩薩がこの地にお立ち寄りになられた折、手児奈の哀話からいたくその心情を哀れに思われ、一宇を建てて「求法寺」と名づけ、手厚くその霊を弔われました。その後、弘法大師がおいでになられた時、寺運を一新して「求法寺」から「弘法寺」と改称されました。その後、 鎌倉時代に入り、建治元年(一二七五)に時の住持、了性法印尊信と、中山法華経寺、富木常忍公との間に問答があり、日蓮聖人は六老僧の伊予房日頂上人を対決させられました。その結果、日頂上人が法論に勝たれたため爾来弘法寺は法華経の道場となり、日頂上人をしてご開山とすることになりました。

<福再来の太刀大黒天神の見どころとご利益>

日蓮聖人が比叡山でご修行になられている時、右手に太刀をかざし、左手に小槌を持っている珍しい大黒天像を感得され、仏師に命じてお作りになられました。右手の太刀は貧困を根こそぎ断ち切る剣であり、左手の小槌は富と幸せを招くものです。弘法寺がお弟子の日頂聖人の功績により法華経の道場になった折、日蓮聖人がこの大黒天を授与されました。以来「太刀大黒天」と称し、弘法寺の寺宝として守られています。実に珍しい太刀大黒天神像は正月元旦と初甲子にかぎり「福再来」利益を感受できるご尊像として信仰をあつめています。

<その他弘法寺の見どころとご案内>
手児奈霊神・・「良縁成就」「孝子受胎」「無事安産」「健児育成」

うらら十天参り・・都内近郊につらなる諸天善神のなかから「十天」を選んだ参詣コース(詳しくは上記住所まで)

 

戻る