迎 春 


日本の莫高窟(萩の古寺)

華厳宗 別格本山


新薬師寺
SHINYAKUSHIJI


【住所】

 奈良県奈良市高畑福井町1352

【住職名】

 中田 聖観

【TEL】

 0742−22−3736


<新薬師寺縁起>


新薬師寺は聖武天皇眼病平癒のため、 天平十九年三月勅願により光明皇后によって建立された名刹で、新薬師寺の「新」は「あたらしい」ではなく「あらたかな」薬師寺という意味である。当時東大寺と共に南都十大寺の一つに数えられ、四町四方の境内に七堂伽藍甍をならべ、住する僧一千人と記録にある。宝亀一一年落雷により災上、現本堂のみが焼失をまぬがれ現存し、鎌倉時代には解脱、明恵両上人が一時同寺に住して現在の東門、南門、地蔵堂、鐘楼(各重文)を建立した。当寺は、大和でも屈指の国宝の寺院であり、奈良時代建築の中に当時の彫像が安置される様は中国敦煌の莫高窟より洗練されたものである。この堂の構成は遠くギリシャ建築を偲ばせるものがありまさにシルクロードの終着点と云える。又近年、裸形地蔵尊 (鎌倉時代)が発見され話題になっている。

<新薬師寺ご利益>

★国宝十二神将十二支守護神・・・
どなたがお越し下さっても自分の国宝守護神があります。

★交通安全

★家内円満

★商売繁昌

★合格祈願

<見どころ>

萩の古寺として有名であり、国宝本堂は1250年前天平建築の生粋であり、見るものをして天平の昔に夢を誘います。
<その他ご案内>
宿泊 可(要 電話予約)・・・奈良公園東大寺、春日大社すぐ。

 

【交通】
市内循環バス破石(新薬師寺道口)下車

東(山手へ)500M南入


国鉄奈良駅・近鉄奈良駅よりタクシー7分

徒歩10分


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