2024年 圓泉寺 節分会
- 2025年2月2日(日)
- 13:00~大護摩修行| 14:00~豆まき
令和7年2月2日(日)、心配された雨が落ちることもなく、円泉寺恒例の節分会が行われました。
木遣り歌とともに導師の入場です。太子堂での大護摩修行を終えた後に豆まきが行われました。
訪れた多くの人々は、それぞれに用意した袋などで待ち構え、「福は内」という声が響くともに一斉に歓声が境内に響き渡ります。
今年もたくさんの笑顔をみることができました。
当日の風景
■節 分
「節」を「分ける」と書くところから、春夏秋冬の季節の分かれ目を指しますが、一般的には立春の前日を意味します。
節分の行事と言えば豆まきですが、陰陽道によると、季節の変わり目には陰と陽とが対立し、そこに邪気が生じると考えられたようです。そして、災難をもたらす邪気を払うために豆をまくことになったようです。
その年の干支生まれの男の人、または一家の主人が「福は内、鬼は外」と言いながら、大豆をまき、年の数だけ豆を食べると、一年間病気にならないと言われています。