2018年 圓泉寺 節分会
- 2018年2月3日(土)
- 13:00~大護摩修行| 14:00~豆まき
平成30年2月3日(土)恒例の節分会を行いました。
太子堂囃子の披露で幕があがり、大護摩修行、続いて豆まきが行われました。厳しい寒さにも負けず豆まきの「福は内」という明るい声と訪れた多くの人々の歓声が境内に響き渡り、豆まきの後は、恒例となったひょっとこ踊りと獅子舞の登場に子供たちの歓声があがり、今年もまたたくさんの笑顔にふれることができました。
当日の風景
■節 分
「節」を「分ける」と書くところから、春夏秋冬の季節の分かれ目を指しますが、一般的には立春の前日を意味します。
節分の行事と言えば豆まきですが、陰陽道によると、季節の変わり目には陰と陽とが対立し、そこに邪気が生じると考えられたようです。そして、災難をもたらす邪気を払うために豆をまくことになったようです。
その年の干支生まれの男の人、または一家の主人が「福は内、鬼は外」と言いながら、大豆をまき、年の数だけ豆を食べると、一年間病気にならないと言われています。