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■概論書
●太田久紀著 /A5/174P
唯識に立って道元禅を想い、道元に立って唯識の基本的な性格を、明らかにしようとした法相唯識の概論書。
■唯識の学べる本!改訂新版
●太田久紀 著中山書房仏書林
難解とされてきた唯識は、仏教の根本的な人間観として、現代のわれわれによく解る仏教だと思う。それは、唯識は理論的に筋道をたてて説き明かされる仏教だから」と著者ならではの親切丁寧な解説。
■故高田好胤管長述
●藤井覚田著/中山書房仏書林
唯識は、血の通った自己の生死を問う仏法だというのが和上の信念だった。その講義を聴聞し書きとどめた聞き書き。
■禅門日常生活作法
●若月正吾著/菊版/120ページ
近年、禅への関心は座禅のみにとどまらず、食などその修行生活全般に及んでいる。この清規からもうかがえる食事や起床、就寝にまで向けられた日常生活への細やかな配慮は我々現代人の生活に欠けたものを示唆している。叢林の修行僧は勿論、禅門日常生活の作法を(清規の意義・成立過程・本文訓読・写義・通解)丁寧に説かれている
■天台宗聖典
●硲 慈弘編/中山書房仏書林
★総ルビ付・誤字を訂正、文字も拡大して読みやすく致しました。
大久保良順先生復刊のことば/A5/830ページ 島地大等師編『漢和対照妙法蓮華経』経典、宗典、祖典、和讃、祖疏略纂、声明等を網羅し、付録に日支両天台史の概説、宗議概要、略解題をも収録。天台教学を知るための教科書として、宗門必携は言うまでもなく、仏教学研鑽への福音、不朽の名宝典。
■天台学
●福田尭穎 著/中山書房仏書林/A5/820P
日本天台の全般に互っての叙述が本書に於て見られ、学界に貢献するの深大なるを思う。 宇井伯寿先生序
■仏教概論
●平川彰・前田惠学・田村晃祐先生編/中山書房仏書林/A5/988P
仏教概論/根本中と根本仏教/大乗仏教の成立史的研究/顕浄土真実証文類講義/宮本先生の仏教学を平川彰/真宗学を田村晃祐思い出の記21人の諸先生が執筆。
■香語集
●田中英昭 訓訳・編集/中山書房仏書林 /菊版/471P
禅師が生前残された。香語や詩・法語の数々を収録した。 教化資料、作詩の参考書としても意義深い
■正法眼蔵研究Ⅰ
●永久岳水 著/中山書房仏書林/A5/580P
正法眼蔵の研究には、まず第一にはその歴史的考察が必要である。歴史的研究には、著述史、編輯史、伝播史、研究史の四研究が考えられる。本書はその第一の著述史の研究で、正法眼蔵全書にわたり、著述の場所を始めとし、草案本・修訂本・清書本・改作本・分割本・増補本・転換本等の著述の複雑性を解明したものである。
■禅家必読の書。
●小川弘貫 著/中山書房仏書林/A5/296P
禅家必読の書。
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■『正法眼蔵講釈』上巻
●吉田寿一 著/中山書房仏書林
正法眼蔵の註訳書やら現代語やら多々ある中、多くは見当外れで、中には全く目茶苦茶である。それがまた入門第一の書などといわれ全く義憤さえ感ぜざるを得ない。正しい宗旨を理解して後世に伝えていくべきであると信ずるが故に、筆を取った次第云々・・・序文より。
■『正法眼蔵講釈』下巻
■『正法眼蔵講釈』3巻
■『正法眼蔵講釈』4巻
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