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■皆様の熱いご要望にお応えして“新装版”にて刊行!
A5変形 336頁水野弘元 監修・ウ・ウェーラップ 戸田忠 訳註中山書房仏書林
論蔵は、法集論、分別論、界論、人施設論、論事論、双論、諸縁論の七種がある。本書の原典「アビダンマッタサンガハ」は、十世紀中葉頃、アヌルッダ授老によって、その七論の内容をただの67頁に簡潔にまとめられた綱要書である。仏教の初歩学として必須の書。
■パーリ語仏典
B5判 上製 712頁ウ・ヴィッジャ-ナンダ大長老 監修 北嶋泰観 訳註中山書房仏書林
全423詩偶だけでなく、詩偶の背景にある303の因縁物語まで翻訳され、又「付録」に「ダンマパダ」の内容に関連させながらパーリ上座仏教の基礎的な教えについてもアビダンマ的に要約されている。
■法然上人絵伝集成
中井眞孝(監修・解説) 浄土宗出版
A4判 202頁法然上人の諸絵伝を復刻する法然上人絵伝集成の第1弾。大本山善導寺蔵の『本朝祖師伝記絵詞』(伝法絵・4巻)を一冊に収録。 印影はカラー印刷で底本が持つ臨場感や風合いを感じとることが出来る。翻刻と研究資料を収載。
A4判 390頁法然上人の諸絵伝を復刻する法然上人絵伝集成の第2弾。東京・妙定院蔵の『法然上人伝絵詞』(琳阿本・9巻)を一冊に収録。 印影はカラー印刷で底本が持つ臨場感や風合いを感じとることが出来る。翻刻と研究資料を収載。
A4判 390頁法然上人の諸絵伝を復刻する法然上人絵伝集成の第3弾。茨城県瓜連・常福寺蔵の『拾遺古徳伝絵』(古徳伝・9巻)を一冊に収録。 印影はカラー印刷で底本が持つ臨場感や風合いを感じとることが出来る。翻刻と研究資料を収載。
■上巻
石丸晶子 著/浄土宗出版/251頁
ほとけの慈悲は、いつの世にも、誰のもとにもたび重なる戦乱、政変、そして天災。身心ともに疲弊しきっていた中世という闇夜に、阿弥陀如来による救いの光を指し示した法然。その光に出逢い、闇をこえ、“あたらしいいのち”に生きた、貴族、武士、庶民たちの物語。 * 上巻目次 * 乱世 赤城山の麓 一の谷余聞 面影のひと
■下巻
石丸晶子 著/浄土宗出版/244頁
ほとけの慈悲は、いつの世にも、誰のもとにもたび重なる戦乱、政変、そして天災。身心ともに疲弊しきっていた中世という闇夜に、阿弥陀如来による救いの光を指し示した法然。その光に出逢い、闇をこえ、“あたらしいいのち”に生きた、貴族、武士、庶民たちの物語。 * 下巻目次 * 面影のひと(続) 四国流罪 師を慕う親鸞 月影の使者
■文庫版
●畑中銀子著/中山書房仏書林/276頁
JP文庫創刊。戦乱の世、平家と浄土宗の祖法然上人とのかかわり、そして時代に翻弄される女性たちをドラマチックに描き出した傑作。
2007 © 仏教書専門店 中山書房仏書林